自動車部品の組み付け加工・国内全自動車メーカーのリアスポイラーの表面研磨作業

株式会社協栄

DESCRIPTIVE PAMPHLET
業務案内

株式会社協栄は昭和59年11月、愛知県岡崎市にて自動車部品の組み付け加工を主な業務として事業を開始いたしました。当社は創業以来、国内の全自動車メーカーのリヤスポイラーの表面研磨作業（以下サンディング）を高品質を守り誠実に業務を遂行し長年の信頼を受けております。自動車外装品の塗装前処理業務としてサンディング加工の依頼をいただき、工法の変更、改善を行い、現在も継続してサンディング加工を事業の柱としている会社です。

WORKFLOW

①ブロー形成

②リアスポイラー
加工

③塗装

④インサート組付

⑤自動車メーカーへ
納品

リアスポイラー加工

当社では、ブロースポイラーの成形工程で、結合部分（俗にＰＬと呼ぶ）に発生した不具合ををサンダーとペーパーを使い、表面を均一にしています。この作業をサンディングといいます。また外観面にもその不具合（異物・穴・シワ等）が発生するときがあり、その不具合もサンディングで修正して面の均一をはかり、塗装したときの美観・外観品質をよくします。スポイラーは自動車と違い、ＡＢＳ樹脂でできており錆に関しては問題ありませんが、塗装することにより、立体的な色彩感を与え、その美観を向上させます。また美しく見せることで、商品としての価値も向上させるのもサンディングも目的となっています。